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  • 執筆者の写真広 天田

絶メシ/洋食 香味亭

古き良き高崎のグルメ店を掲載している絶メシにある、洋食 香味亭へお邪魔しました。なんと戦前から続いていて、現在のご主人は東京・日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」で修行を積んだ正統派シェフ。老舗なのに、現代的な雰囲気のお店でリニューアルされていた模様。下記が当店を紹介している記事です。


私はオムライスを食べましたが、同伴してくれた相方は、洋食プレートをいただきました。辛口コメントで申し訳ないですが、味は正直普通です。ただ、絶メシの記事を読むことで、食べている物に何か特別感を覚えました。

どんな商品やサービスも競争社会の中で同質化してきていますが、ここに差別化のポイントは、「歴史」「雰囲気」「提供者の想い」があると思います。これらが絶メシの記事を通して、お客様への心を掴む一助になっていると思います。オムライス自体は、率直にいうとポムの樹のほうが好きですが、お店自体は昔ながらの歴史と二代目店主の想いを知り、負けないくらい惹かれるものがあります。高崎問屋町付近で洋食を食べられたい方は、一度はお立ち寄りいただけたらと思います。



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