【メディア掲載】GGCハンバーグを特養で味わう

Amachan

2025年9月30日

群馬の名店、50年変わらない上州和牛ハンバーグをGGCより無償提供

🍖 G.G.C. × 社会福祉法人三山会

令和7年9月29日、群馬を代表するステーキ＆ハンバーグ専門店「G.G.C.」さんとの特別コラボランチを開催しました。同社は創業から50年、上州牛ステーキとハンバーグで多くのファンに愛され続ける名店です。

特別養護老人ホームに入所されている方の多くは要介護3以上で、外食に出かけることは簡単ではありません。それでも「施設の中でもお店の味を楽しんでほしい」という想いがありました。

この願いに共感してくださったのが、G.G.C.の福島社長です。「お年寄りの皆さんに、店の味で笑顔になってもらいたい」との温かいお言葉とともに、ハンバーグとコーンポタージュを無償でご提供くださいました。

当日は、G.G.C.の三代目社長が自ら来所し、実際の店舗と同じ鉄板プレートを使ってハンバーグを提供。アレクサから流れる店舗のBGMに包まれ、食堂は一瞬にしてレストランのような雰囲気に。

「おいしいね」「幸せだよ」といった声が次々と上がり、利用者の皆さまの表情には自然と笑顔があふれました。五感で味わう“本物のひととき”を届けることができました。

▼当日の様子はコチラから

この取り組みは、上毛新聞にも掲載されました。記事では、「店の味をお年寄りにも味わってもらいたい」というG.G.C.の想いと、施設で暮らす方々の笑顔が紹介されています。

地域の名店と福祉施設が手を取り合い、世代を超えて“食の喜び”を共有する――そんな温かいつながりが生まれた一日となりました。

今回のコラボ成功の裏には、管理栄養士・樋口の尽力がありました。「利用者さんに本物の味を安全に届けたい」という想いのもと、調理・衛生・雰囲気づくりまで細やかに準備を進めてくれました。

ご好評につき、来年の「いい肉の日（11月29日）」にも第2弾を企画中です。地域の皆さまとのつながりを大切にしながら、「いま幸せです、ともに想える人生に。」という理念を“食”を通して実現していきます。